特に子供に多いのかもしれませんが、気持ちが悪くなりやすいタイプの方がいらっしゃいます。
もちろん、ジェットコースターなどの激しい乗り物に乗ったり、食べ過ぎたり、お腹の風邪を引いたときなどは気持ち悪くなるのは当たり前ですが、普通に生活していても気持ち悪くなることが多いという体質があるのです。嘔吐などがあれば周りからも分かりますが、そうではない場合にはなかなか相手に伝わりにくい症状かもしれません。もちろん病院でも対応しずらい症状でしょう。しかし本人にとっては苦しいことは間違いありません。
漢方的には、気持ち悪くなりやすい原因がある程度推測できますので、対策も可能です。困っている方は漢方薬を試してみてはいかがでしょうか。気持ち悪くなりやすい原因の一つ目は「痰湿」の存在です。「痰湿」とは余分な水分のこと。この「痰湿」によって、"詰まり"を生じやすくなるため、ちょっとしたきっかけ(ストレスや食べ物、天候など)で、モノが通らなくなり、つかえによって気持ち悪くなってしまう可能性が考えられます。もう一つの原因として考えられるのが「気逆」と呼ばれる状態。体を流れるエネルギーである「気」は一定方向にスムーズに流れる性質を持ちますが、何らかの理由で逆方向に動いてしまうケースがあります。要するに、食べ物や空気は上から下に流れていきますが、これが逆流すると気持ち悪さになるのです。よって、「痰湿」や「気逆」体質の改善により、気持ち悪くなりやすい状態から脱することが可能と考えます。具体的には「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」などの漢方薬が良く使われますが、体質に応じて服用薬を検討しましょう。
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症状一覧
- 日に焼けやすい
- 自分が嫌い
- 目がショボショボする
- 辛いものが好き
- 体がかたい
- 夕方から夜にかけて調子が悪くなる
- 体重の増減が激しい
- ぼんやりしていると言われる
- 爪の付け根がささむけになる
- かかとがカサカサする
- リンパが腫れやすい
- 涙目になりやすい
- おしゃべり
- 舌をかみやすい
- 肛門が痒い
- 気持ち悪くなりやすい
- 頭がくさい
- 二の腕が太い
- 髪が細い
- お酒に弱い
- キレやすい
- 胃の位置が分かる
- おしっこをする時に痛む
- 貧乏ゆすりが収まらない
- 鼻の頭がテカテカする
- 横になりたがる
- 目の充血
- 尿が白濁しやすい
- 外出が嫌い
- 頭がホワホワする
- 目が腫れやすい
- 耳あかがたまりやすい
- あざが出来やすい
- 風邪が長引きやすい
- 腰や背骨が鳴る
- 下半身に力が入らない
- 体が重だるい
- 血尿が出やすい。
- 目に異物感がある
- 唾液が多い
- 手足が震える
- お腹が鳴りやすい
- おしっこが黄色い
- 甘いものが止められない
- 泣き虫
- 優柔不断
- ため息が多い
- 気温差に弱い
- 夜になると物が見えにくくなる
- お腹が冷たい
- 顔だけ汗をかく
- 歯が弱い
- 声が小さい
- 口臭が気になる
- お尻が痛い
- 風邪を引きやすい
- げっぷが多い
- 暑がり
- お腹ぽっこり、波を打つ
- まぶしい
- 全身が痛む
- 痰が多い
- 寝相が悪い
- 驚きやすい
- 食欲にムラがある
- 朝起きられない
- 赤ら顔
- 集中力が無い
- いびきが大きい
- 陰部が痒い
- 髪にうるおい、つやがない
- まぶたの垂れ
- 太れない
- ノドが弱い
- 耳がつまった感じがする
- 不安感が強い
- 食欲が異常にある
- 朝だけ鼻水が出る
- 頭が重い
- 性欲の減退
- 唇が閉じない
- 残便感がある
- 雨の日に症状が悪化する
- 血管が浮き出ている(静脈瘤)
- 食後に異常に眠くなる
- 悪夢を見る
- 舌にコケがつく
- 人の話を聞けない
- あがり症
- 体臭が気になる
- わきが張る
- 歯ぎしりが気になる
- 鼻血が出やすい
- 物忘れがひどい
- 胸が小さい
- しゃっくりがよく出る
- 手が黄色い
- 目がかすむ
- 残尿感がある
- 目の下のクマ