自分で優柔不断であることを自覚している方もいれば、そうでない方もいらっしゃるかもしれませんが、あまりに決断力がなくふらふらしてしまうと周りに迷惑となる場合もありますし、結果として物事が上手く進まないケースが増えると思います。よって、優柔不断な性格を改めたいと考える方は多いのではないでしょうか。
こういった性格は、考えに「芯」がなく、自信がないために起こる現象と思います。これは意識改革で改善できる問題ばかりではなく、体質が素因になっていると感じます。よって気持ちだけではなかなか変わっていかないのではないでしょうか。そうであれば体から変えていく必要があり、そのための理論として中医学があります。
「芯」がないという点をヒントにして、体質改善を考えていきましょう。優柔不断な性格の要因は「芯」が無いためと考えられます。そして、中医学でその「芯」と関係し、決断を担う器官は六腑の一つ「胆」であるとされます。要するに「胆」が弱いと、決断力が低下して優柔不断になるのです。ちなみに「胆」は五臓の「肝」と関係が深い器官です。よって「肝」の状態が満たされていると「胆」も良い環境となりますが、逆の状況では「胆」にも影響が現れます。そして「肝」は「血」が不足すると機能低下しやいため、優柔不断の原因としてもっとも多いのは「血虚」であると私は感じています。ただし五臓の「心」が要因と考えられる場合や、「腎」の影響も考慮すべきケースも存在します。しっかりと体質判断を行って適した漢方薬を服用すれば、きっと優柔不断の性格も改善していきます。結果的に健康維持にもつながりますので、ぜひ覚えておいて下さいね。
検索
症状一覧
- 日に焼けやすい
- 自分が嫌い
- 目がショボショボする
- 辛いものが好き
- 体がかたい
- 夕方から夜にかけて調子が悪くなる
- 体重の増減が激しい
- ぼんやりしていると言われる
- 爪の付け根がささむけになる
- かかとがカサカサする
- リンパが腫れやすい
- 涙目になりやすい
- おしゃべり
- 舌をかみやすい
- 肛門が痒い
- 気持ち悪くなりやすい
- 頭がくさい
- 二の腕が太い
- 髪が細い
- お酒に弱い
- キレやすい
- 胃の位置が分かる
- おしっこをする時に痛む
- 貧乏ゆすりが収まらない
- 鼻の頭がテカテカする
- 横になりたがる
- 目の充血
- 尿が白濁しやすい
- 外出が嫌い
- 頭がホワホワする
- 目が腫れやすい
- 耳あかがたまりやすい
- あざが出来やすい
- 風邪が長引きやすい
- 腰や背骨が鳴る
- 下半身に力が入らない
- 体が重だるい
- 血尿が出やすい。
- 目に異物感がある
- 唾液が多い
- 手足が震える
- お腹が鳴りやすい
- おしっこが黄色い
- 甘いものが止められない
- 泣き虫
- 優柔不断
- ため息が多い
- 気温差に弱い
- 夜になると物が見えにくくなる
- お腹が冷たい
- 顔だけ汗をかく
- 歯が弱い
- 声が小さい
- 口臭が気になる
- お尻が痛い
- 風邪を引きやすい
- げっぷが多い
- 暑がり
- お腹ぽっこり、波を打つ
- まぶしい
- 全身が痛む
- 痰が多い
- 寝相が悪い
- 驚きやすい
- 食欲にムラがある
- 朝起きられない
- 赤ら顔
- 集中力が無い
- いびきが大きい
- 陰部が痒い
- 髪にうるおい、つやがない
- まぶたの垂れ
- 太れない
- ノドが弱い
- 耳がつまった感じがする
- 不安感が強い
- 食欲が異常にある
- 朝だけ鼻水が出る
- 頭が重い
- 性欲の減退
- 唇が閉じない
- 残便感がある
- 雨の日に症状が悪化する
- 血管が浮き出ている(静脈瘤)
- 食後に異常に眠くなる
- 悪夢を見る
- 舌にコケがつく
- 人の話を聞けない
- あがり症
- 体臭が気になる
- わきが張る
- 歯ぎしりが気になる
- 鼻血が出やすい
- 物忘れがひどい
- 胸が小さい
- しゃっくりがよく出る
- 手が黄色い
- 目がかすむ
- 残尿感がある
- 目の下のクマ